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熟練の革職人が手がける「国立商店」

- Kunitachi Made in JAPAN
外箱に刻まれたその言葉の通り、国内の革職人が手がけた確かな品質のアイテムを扱う国立商店。 中間マージンを徹底的に排除することで、高品質のレザーアイテムを適正な値段で手に入れられる。そこが魅力のブランド。 今回買ったのは、そんな国立商店の代名詞とも言えるMacBookのレザースリーブ。
職人が作るレザースリーブ for MacBook 12インチ
今回、僕が買ったのは職人が作るレザースリーブ for MacBook Thin Fit ダークブラウン。 正直もう説明不要というか、開けた時点で「あ、これはいいな」と直感で感じるほど。それくらい美しい見た目。変に装飾がなく、MacBook同様に“ムダのない”洗練されたデザイン。 ちょうど買うタイミングで新たに発売されたこともあり、選んだのはダークブラウンのモデル。かなり深みのあるブラウンで、光の当たり方によってはブラックやグレーにも見える複雑な色味。
美しい光沢と堅牢さを兼ね備えたブライドルレザー
今回買った「Thin Fit」モデルのスリーブケースに用いられているのは、イギリスの老舗タンナーThomas Ware & Sons社のブライドルレザー。 ブライドルレザーとは、かつて馬具(=ブライドル)に用いるために生まれたレザーのこと。 鞣(なめ)された革の表面に10週間以上の時間をかけて何度もロウ(ワックス)を重ねて塗り込み、革の繊維一本一本の強度を最大限まで高めていく。 そんな強度に優れたブライドルレザーをわずか1.0mmという薄さまで漉いて仕上げることで、圧倒的なしなやかさと軽さを実現。
ブルームを落として、磨き上げる
ブライドルレザー最大の特徴は、表面の「ブルーム (bloom)」と呼ばれる白い粉。 財布売り場などで見かけたことがある人も多いかもしれない。 新品の状態では、染み込ませた際の余分な蜜蝋やロウなどがブルームとして浮き出てくる。
使っているうちに少しずつ馴染んだり落ちていったりするものなので、その様子を楽しんでもよかったのだけど、今回はいっそ最初から拭き取ってしまうことに。 この様子はまた別の記事で紹介するので、よければ覗いてみてください。
マイクロファイバーが優しく包み込む
MacBookを包み込んでくれる内側には、メガネ拭きなどでおなじみのマイクロファイバーを使用。 優しく本体を守りつつ、滑り落ちてしまうのを防ぐ役目も果たしてくれる。
かなりタイトな作りになっているため、使い始めは出し入れにも一苦労。ただ、一週間も使っていれば、ジャストサイズに革が伸びてくれる。
kickflipとの併用も
ちなみに、推奨されている使い方ではないのだけど、kickflipと一緒に使っても大丈夫。 ただ、貼ったまま入れておくとその分革の伸び幅が広がるため、今後kickflipを外して収納した場合、スリーブ全体が緩くなってしまう恐れも。 貼ったまま使うときは、あくまで自己責任でお試しください。
取り出した後は、ラグとして
このスリーブが活躍するのは、収納しているときだけではない。取り出したあとも「ラグ」として敷くことで、MacBookを汚れやスレから守ってくれる。
特にKickflipを装着したMacBookは、机などに対して底の黒いゴム足が直角でなくなり、MacBookのアルミボディが直に触れる。これは本当にありがたい。
もちろん経年変化も楽しめます
上が今回買った僕の(ダークブラウン)で、下がmonograph 堀口さんのスリーブ(ブリティッシュグリーン、約10ヶ月間使用)。カラーは違うものの、同じブライドルレザーを使ったモデル。 参考:やっぱりこれだね。国立商店のmacbook 12インチ用ブライドルレザースリーブ – monograph 2つを比べてみると、明らかに革の質感が変わっていて、“育っている”のが分かると思う。サラサラとしたマットな質感から、ツヤの出たなめらかな表情へ。 使い込むことで、革内部の油分がじんわりと表面に染み出し、細かな毛穴が少しずつ埋まっていく。
傷が付くほど愛おしい
スリーブに傷が付くというのは、つまりMacBookを守ってくれたという一つの「証」なのである。 MacBook本体への傷には気をつけつつ、スリーブのほうは傷が付くのを楽しく見守りながら、大切に育てていきたいと思う。 傷がつくほど愛おしい。MacBookにとって最高のパートナーを見つけられたのである。 職人が作るレザースリーブ for MacBook(12インチ)- 国立商店
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