機能美を備えたバッグハンガー「Clipa」で、日々のマイナスを取り除く
ラーメン屋やカフェなど、飲食店で毎回のように直面するのがバッグの置き場問題。みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
比較的空いている店舗であれば、椅子に置いておくことができますが、狭い店舗や混雑している状況では、なかなかそうも行かず、バッグを地面に置く場面もしばしば。
どうしてもバッグの底面に汚れが付いてしまうので、頻繁に外食やカフェで作業する僕にとって、これは毎日のちょっとしたストレスになっていました。そんな時、周りの友人たちがこぞって使用していたアイテムが非常に良さそうだったので、僕も購入してみることに。
バッグハンガーの定番「Clipa」
購入したアイテムは、バッグハンガーでも定番の「Clipa」というアイテム。既にご存知の方も多いかもしれませんね。
このバングルのような輪っかの形状が印象的。ただの輪っかにみえて、意外とスゴイやつ。
メタル素材のミニマルな“輪っか”
購入あたり他のバッグハンガーも検討したのですが、そのほとんどはプラスチックやアルミ素材が用いられ、少しチープな印象が否めませんでした。
Clipaは、亜鉛合金のメタルなボディ。多少重くなってはしまいますが(約48g)本体の耐久性も高まりますし、何よりメタルの質感が非常に良い。
デザイン的にも、一色でミニマルにまとまっており、毎日持ち歩く上で邪魔にならないクールなデザインだと感じます。
ちなみにカラーバリエーションは「ブラックシルバー・シルバー・ゴールド」の3色かつ、各色「つやあり・つやなし」の計6タイプ。僕は基本的に小物を黒で統一しているので、つやなしブラックシルバーをチョイス。
使い方はシンプル、簡単
使い方は、至ってシンプル。変にカチャカチャ組み立てる手間も一切不要です。
ただただ、輪っかを開いて、
カバンの持ち手部分に引っ掛けます。
そして、反対側を手すりや、机、テーブルなどに引っ掛けるだけ。実に簡単ですね。
外し終えると、バネの力で再びパチっと輪っかに戻ってくれます。
他にもドアノブだったりドアの上部などかなり様々な部分にかけられるみたいです。
最大15キロまで
公式の情報によると、耐荷重は15キロまで大丈夫のよう。
とはいえ、普段持ち運ぶ荷物はカメラとPCを持ち運んでも最大で4キロ程度、10キロ以上の荷物を一つのバッグで持ち運ぶことはまずなさそうですが、それだけ頑丈であることが分かります。
傷つけない、滑らない
テーブルなどに接すClipaは先端部分には、ポリウレタン製の特殊な樹脂パッドを採用しており、接触する部分が傷つかないように配慮されています。
木材やプラ系の場合はわりと簡単にキズが入ってしまう場合があるのでこうした仕様は、ありがたいですね。
滑り止めとしての効果も持ち併せており、木やプラスチック、ガラスなど様々な素材に引っ掛けても安定して引っ掛けることが可能に。
アクセサリーのように持ち運ぶ
僕の持ち運び方はこんな感じで、カバンの取っ手部分にかけて持ち運んでいます。
すぐにサッと使いたいものなので、ここに引っ掛けておけば、いちいちカバンの中にアクセスせず、すぐに使用できますし、質感も相まって、どこかアクセサリーのような見た目もお気に入り。
マイナスをなくす
バッグを床に置く、というちょっとしたストレスであっても、毎日毎日積み重なっていくと結構なものになりますから、暮らしのプラスアルファになるアイテムだけでなく、マイナスを取り除いてくれるようなアイテムも今後は積極的に取り入れていきたいですね。