上品なトープな色味が魅力。dripの「PRESSo・CHIP」でキャッシュレス過渡期を乗り切る
小さな小さなコンパクト財布「PRESSo」とその弟分である小銭入れ「CHIP」。私の働くdripのプロダクトとして、今日まで本当に多くの人のもとに届けてきました。
私自身もプロダクト構想段階から携わり、公式サイト・クラウドファンディングページのコンテンツ製作を全般的に担当。プライベートでも使用していますので、このハレカラケでも少しだけ触れておこうと思います。
限定カラーの「トープ」がお気に入り
私が使用しているのは、Makuake支援限定カラー「トープ」のPRESSoとCHIP。やや中性的で、上品な印象。余談ですが、トープというのは、フランス語で「もぐら」を意味しているそうです。
(写真は限定PRESSoのカラー決めした際に使用した色見本)
実際の色味はこちらが近いかなと。グレーにほんの少しベージュを混ぜた色味です。
キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」
キャッシュレス時代に即したコンパクト財布「PRESSo」。形としては、ほぼカードサイズの三つ折りです。贔屓目なしにみても、 カード、小銭、お札が収まってこのサイズ感は本当に小さいと思います。
ボディには限定カラー「トープ」のタフレザーを採用。色味は先述したとおりですが、このタフレザーも意外とすごいもので、天然皮革ながら特殊な加工を施すことでキズや水分に強いという、まさにレザーの革命児。
本家PRESSoの熟成レザーも当然よいのですが、タフレザーもなかなか良いですよ…!
内側にはベージュ(ナチュラル)のベジタブルタンニンレザーを使用しているのもポイント。色と素材の両面で違いをつけています。
ナチュラルなので、使い込んでいくと少しずつ手の脂を吸って、飴色へと経年変化していくでしょう。長く使っていく楽しみがあるカラーリングです。
dripと一緒にこのPRESSoを作り上げた老舗革メーカー「プレリー」のロゴが刻まれています。
埼玉県の工場で職人さんが一つひとつ手作業で作っています。僕も一度訪れたのですが、寸分の狂いなく縫い合わせていく様は圧巻でした。
最小の小銭入れ「CHIP」
そして、dripのプロダクト第二弾として誕生したのが、最小の小銭入れ「CHIP」。
Twitterのハッシュタグ( #PRESSo育成中 )や、リアルイベントなどを通じて、PRESSoオーナーの皆さんの声に耳を傾ける中で、とりわけ多かったのが「小銭入れスペースをもっと自由に使いたい」というものでした。
その小銭入れスペースを開放するために、オプションパーツがCHIPなのです。とはいえ、せっかくコンパクト財布を持っていても、大きな小銭入れでは意味がない為、市場に流通する小銭入れを隈なくリサーチし、最小サイズの小銭入れに仕上げました。
サイズはコンパクトですが、機能性は必要十分。小銭10枚は余裕で収納できるので、基本的に一日の使用で溢れてしまうようなことはそうそうないかなと。
SDカード・アクセサリー入れなど、小銭以外の使い方も
ちなみに僕は、本来の小銭入れとしてではなくカメラのSDカード入れとして利用しています。データ保存には必要不可欠なアイテムですが、小さくなくしやすいので、ちょうどいいケースを探していたのですが、CHIPは本当にぴったり。
CHIPに入れた上で、ポーチに収納しておけば取り出す際もすぐに見つけることができます。他にも女性であればピアスやリングなど細々としたアクセサリー入れとして使用している人が多いですね。
ぜひ皆さんも自由な発送でCHIPを使ってみてくださいね。
キャッシュレス過渡期に
PayPayやLINE Payなど、QRコード決済が各社から打ち出され、お隣中国のように“財布を持たない”生活が少しづつ近づいてきている…ことは間違いないのですが、日本はまだまだ現金決済が主流。
特に僕の大好きなラーメン屋なんかはほとんど現金決済。こんなキャッシュレス過渡期は、クレジットカードに最低限の現金と小銭入れのスタイルが最適解だと感じます。
限定カラー以外は現在、一般販売を行っていますので、ぜひ気になる方は一度チェックして見てください。公式ホームページには制作過程も掲載していますよ。