最高の日常着。UNIQLO Uで今季も2着購入しました

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流行とは常に振れ幅のあるもの。数年前のノームコアスタイルから急激に振り戻すように、2019年現在では柄もの、オーバーサイズがトレンドになっています。

この振れ幅を楽しむことが、まさにファッションの醍醐味と言ってもいいのかもしれませんが、そのためにはどこか自分の中の基準となる“軸”が必要なのではないかなと、ここ最近は感じるようになりました。

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最高のベーシックを提供する「UNIQLO U」

UNIQLO U

そんなファッションにおける“軸”となるのではないか、と個人的に感じているのが、UNIQLOとクリストフ・ルメールのデザイナーチームがコラボレーション「UNIQLO U」のアイテムたち。

2015年のデビュー以来、継続的に発表され続け、もはや定番となりつつ両者のコラボですが、毎年、その価格に対する品質とデザインのクオリティには驚かされてしまいます。

ユニクロの定番ラインも当然良いものが溢れているのですが、マス向けの製品が多いため、やや没個性的というか、デザインもサイジングもちょっと甘いな…と感じることもしばしば。

ユニクロのモノづくりに、ハイメゾンのセンスをひとさじスパイスとして加えたのが、このUNIQLO U。まさに最高のベーシックと呼ぶに相応しい服たちです。

今季も継続してリリースされたということで、店頭に足を運び、良さそうな二着を購入してきました。

3Dプレミアムラムモックネックセーター

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まず一着目として購入したのが、モックネックのニット。クルーネックとタートルネックはすでに持っていたので、やや違うものをと選んでみました。

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素材はざっくりとあまれたミドルゲージの羊毛を採用。軽さもありながら、ふわっとしたやわらかさを持ち、秋冬にかけて一枚でもアウターのインナーとしても着ていけそう。

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首元が高くなっていることで、品のある印象に。ほんの僅かにチクチクするので、気になる方は一度試着の上購入を検討してみてください。

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今回は6色の中から最もシンプルなブラックを選びましたが、袖口と裾のリブ仕様により、少し装飾がプラスされ地味になりすぎないのも嬉しいポイントと言えそうです。

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最大の特徴は製品名にもある通り3D縫製により、生地に縫い目がないこと。この製法により、より突っ張りが軽減され着心地が向上。

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今回はインナー使いも想定して、ジャスト目のMサイズを購入しましたが。ワンサイズあげてLでも良かったかも。個人的にはデニムではなく、スラックスをあわせてキレイめにまとめるのが今の気分ですね。

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これが3,990円で購入できるのがUNIQLO Uの素晴らしさ。この秋冬のヘビロテは間違いなさそうです。

ワイドフィットストレートジャージーパンツ

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2着目はボトムス。ここ数年はパンツのシルエットといえば、スキニーとテーパードのパンツがほとんどでしたが、ここにきてストレート熱がじわじわと戻ってきているような気がします。

アウターを含めたメンズファッション全体のビッグシルエット化が進んでおり、細身のパンツすぎるとバランスが取りにくいと感じることもあるので、このあたりの影響もきっとあるのでしょう。

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しゅーっと真っ直ぐなキレイなシルエット。

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センタープレスが入っているので、ジャージーパンツながらスラックスのようなキレイな着こなしにも合わせられます。ただ、素材的にすぐ消えてしまいそうなので、定期的にアイロンでかけたり、吊るし方には工夫が必要かもしれません。

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素材は、55% レーヨン, 38% 複合繊維(ポリエステル), 7% ポリウレタンのダブルフェイスジャージー素材を使用とのこと。レーヨンがメインということもあって、伸縮性に優れやわらかい素材。

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やや表面がやや起毛しているので、パット見はウールっぽく、履くだけで秋冬感がだせる一着です。

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上下ともにゆるっとした感じのコーディネート。ちなみにブラウンのオープンカラーシャツも昨年のUNIQLO Uのアイテムです。

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個人的にはあまり履かないシルエットのパンツですが、これは非常に履きやすい。やや厚手で重さのある生地がストンと下に落ちてくれる感じもなかなかキレイです。

ぜひ皆さんも一度は店舗へ

さて、この価格にこのクオリティ。気になってきた方も多いのではないでしょうか。そんな方はぜひお近くの店舗へ足を運んでみてください。

ユニクロは商品の魅せ方が上手いので、ルックが良くても実物は「うーん?」というものや、逆に「あれ?意外と良いな」とかなり画像と印象がアイテムが多いのです。だからこそ、一度その目でチェックしてほしいなと思います、

最高の日常着をワードローブに迎え、秋冬のファッションを共に楽しみたいですね。

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