なぜかというと、なんだかしっくりこないから。

形なのか素材ゆえなのか、定かではないものの、ちょっと子供っぽさ、カジュアルさが強いアイテムだからかもしれない。しかし、そんな僕でも「これならいいかも」と思えるキャップに出会うことができたので、ご紹介したいと思う。

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ユニクロのウールカシミアキャップ

Uniqro wool cap1

いち早くトレンドを抑え、それを安価で提供してくれるユニクロは本当にすごいなぁ、と訪れる度に関心してしまうのだけど、今回ご紹介するのも、ユニクロのウールカシミアキャップという商品。

ほどよく光沢のある素材感

Uniqro wool cap9

まずひと目で、いいなと思ったの点がこの素材感。ウールカシミアという表記の通り「90%羊毛,10%カシミヤ」の混合生地は、艷やかで質の良さを感じさせる。

Uniqro wool cap7

少しだけ起毛感のある素材なので、キャップなのだけど品よく大人っぽい印象に。贔屓目にみても、これで1980円はすごいと思う。もう2倍、3倍とっても良いくらい。

浅めのシルエット

Uniqro wool cap3

キャップといっても様々種類があるので、正直どれを選ぶかによって似合う似合わないがあるかと思うのだけど、このキャップのような浅いタイプなら比較的どんな方でのしっくり馴染んでくれるのかなと。

Uniqro wool cap8

僕自身もいわゆるニューエラに代表されるようなベースボールキャップの類は、あんまりしっくりこないのだけど、浅めのキャップであれば頭の形に沿い、顔周りのシルエットを崩さない。

細部も抜かりなく

Uniqro wool cap4

ジャケットのボタンの素材が貝や水牛だと、より良いものにみえるのと同じように、帽子のアジャスター部分も重要な部分。人は後ろ姿を見られることも多いからね。

ここがプラスチックのものだと、ちょっとチープな感じがして「惜しいなぁ」となるのだけど、このキャップはしっかり金属を使用している。完璧。

Uniqro wool cap6

裏地はチェック地で遊び心を。ちょっとユニクロぽさを感じるので、好みが分かれそうなのだけど、個人的には好み。

ユニクロで帽子を選ぶときに見ているのは四つある。まず素材で、ポリエステルやコットンだけのものはどうしてもカジュアルに寄るので、冬に一つ選ぶならウールが混ざっているものを最優先にしたい。次に深さ。かぶったときに眉が隠れるくらい深いものは、たいてい持て余す。それからつばの長さと反りで、長くまっすぐなほどスポーティ、少し短めでゆるく反っているほうが服を選ばない。最後がアジャスターで、ここが金属かどうかは値段のわりに印象を大きく変えてくれる。

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実際に被ってみました

Uniqro wool cap17

帽子を被っていない状態。革靴とロングコート、ニットの組み合わせ。このままでも十分なんだけど、日によってはもう少し崩したいなぁというときも。

Uniqro wool cap19

ここに帽子をプラス。これだけでも、ずいぶんと“こなれ感”が出たような気がする。帽子を始め、マフラーや、メガネなど顔周りの小物は一つ有るだけで大きく印象を変化させる効果があるね。

横からのシルエットはこんな感じ。

Uniqro wool cap12

この日は、ちょっと90年代ぽいスポーティーな服装に合わせて。言わずもがななのだけど、こうしたテイストとはよくマッチするね。

Uniqro wool cap13

Uniqro wool cap16

別パターンで、黒のステンコートと。アイテム自体が少しクラシカルな印象なので、他のアイテム+キャップでそれを和らげてあげるイメージ。この冬は比較的こうした格好をすることが多い。

ウールキャップで品よく着崩す

Uniqro wool cap21

夏には日よけとして活用されることの多いキャップなのだけど、秋冬は、カッチリ感のあるファッションをほどよくカジュアルさを加えてくれる便利アイテムにもなる。

これは、これまでなかなかチャレンジしてこなかったので、被ってみて初めて感じた印象だった。

帽子が似合わないと思っている人の多くは、たぶん深いキャップを試している。ベースボールキャップはクラウンが深くてつばも平らなので、かぶると顔まわりに大きな面ができる。浅いキャップは頭の形にそのまま沿うので、輪郭が変わらない。このキャップが被りやすかったのは、素材の良さ以上に、この浅さのおかげだったと思う。

ウール混の帽子は基本的に家で水洗いするものではないので、かぶったあとに軽くブラシをかけて埃を落として、潰したまま置かないこと。この二つだけ守っていれば長く保つ。鞄に押し込むとクラウンが折れて線が戻らなくなるので、帰ったらフックに掛けるか、丸めた紙を入れておくといい。

ユニクロの帽子は季節商品なので、同じ品番を追いかけるより、上に書いた四つの条件で毎年の棚を見るほうが早い。最初の一つなら色は黒かグレー、素材はウール混、形は浅め。これで外れることはまずないと思う。

今はまだこれ一つだけなので、これから春に向けても何かもう一つくらい違うものが欲しいなと思っている。ぜひオススメがあったら教えてくださいね。

ちなみにこちらのキャップ、すでにオンラインの在庫はないみたいなのだけど、店頭にいけば残っている場合もあるかも。気になった方はぜひ探してみてください。

ウールカシミヤキャップ – ユニクロ

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