【閉店】真鯛の旨味が染みわたる“ナカメ系”ラーメン。MADAI RAMEN NAKAME

僕はドリップという会社でかれこれ1年ほどインターンしており、だいたい平日の半分くらいは中目黒にいる生活を送っています。

ガヤガヤとした渋谷や原宿に比べると随分と落ち着いていて、とても好きな街なのですが、通っている割にはあんまり詳しくないなぁと感じることも。

そこで、最近はオフィス近くにあるお店のランチを片っ端から潰していくローリング作戦を決行しています。

入れ替わりの激しいこの地は、お店にとっては厳しいのでしょうが、私たちお客側は、日々新たな発見があって楽しいものです。

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MADAI RAMEN NAKAME

香川で育ち、うどんばかり食べてきた影響なのか、関東に来てからは一つ覚えのように「ラーメン」を食す僕。つい先日、この中目黒にも新たなラーメン屋がオープン。

中目黒はインスタ映えするようなオシャレご飯は、たくさんあるのですが、意外とこうしたラーメン屋は少ないような気がします。

中目黒駅から、徒歩2分ほど。路地裏を一本入った先に見えるのが、今回ご紹介するMADAI RAMEN NAKAME。

この真っ赤な「鯛」のマークが目印です。

バーを間借りした店舗

夜はダイニングバーとして営業している店舗を昼間に間借りして営業しているそうで、店内はお洒落な雰囲気。

壁に店主の熱いメッセージなんて、もちろん書かれていないので、なんだかラーメン屋に来た気がしないですね。不思議な気分。

和食の板前がつくる自然派ラーメン

もともとお寿司など和食の両人だった店主さんが作るラーメンは、化学調味料を一切使っていない自然派のスープが特徴。味変用にわさび、レモンが付いてくるのも珍しいですね。

たっぷりの真鯛をベースに鰹節や昆布、野菜から取ったダシを使用することで、作り上げる濃厚ながらも優しい味は、他では味わえない新感覚。

本来であれば、ジャンキーなはずのラーメンですが、食べれば食べるほど、むしろ体に良いことをしていると錯覚してしまいそう。

細麺なので、スルスルと食べ進めていくことができました。男性はもちろんですが、女性の方でもペロッといけると思いますよ。

麺を食べ終えた後は、だし茶漬けに

1度のみならず2度楽しめるのが、この真鯛ラーメンの魅力。

鯛茶茶漬けセットを注文すると麺を一通り食べ終えた後、鯛のお刺身を添えたご飯を出してくれますので、そこにスープを合わせてだし茶漬けに。

もともとも和食がベースにあるので、当然ながらお米にもよく合います。これがたまらなく美味しいんですよね、、、

らーめん+300円で幸福度が2倍になりますので、お越しの際はぜひお試しあれ。

中目系ラーメン、ぜひお試しあれ

これまで食べてきたどのラーメンとも異なる独特の味わいは、まさに店主さんの言う「中目系ラーメン」の“それ”なのかもしれません。

一日20食限定の味、中目黒にお立ち寄りの際はぜひお試しください。営業時間だけが少し特殊なので、くれぐれもご注意を。

店舗情報

【閉店】MADAI RAMEN NAKAME(マダイラーメン ナカメ)

住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション110

営業時間:木〜日曜日 12:00〜14:30(定休日:月〜水)

公式ホームページ

Instagramアカウント:@madai.ramen.nakame

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