もっと身軽にでかけたい。UN3D.のORIGAMI PLEATS TOTEを購入しました
身軽さ、を大切に。
どこかへ行く、だれかと会う、正直面倒だな、とも思うこともしばしばですが、最近は意識して予定がない限りはなるべく足を運んだり、誘いを断らないようにしています。
大学に入る前、高校時代は今よりも“フッ軽”だったので、授業終わりに二時間近くかけて都心に通っていたこともありますが(時々学校もサボったりしていました…)、大学に入ってからはなんだか足取りが重くなったように感じます。
外へ広がる自由がある一方で、うちへうちへと籠もる自由もまたありますから、楽をしたければ後者を選んで同じ場所へ、同じ人と、そんな毎日になりがち。
しかし、それでは当然新たな“何か”と出会うチャンスも減ってしまいます。だから、こそなるべく心身ともに身軽にいたいもの。
UN3D.のORIGAMI PLEATS TOTE
「まずは持ち物から、身軽に」と考え、トートバッグを購入してみました。それがUN3D.のORIGAMI PLEATS TOTE(オリガミプリーツトート)。
僕自身、普段はバックパックをメインに使っているのですが、PCとイヤホンだけ持って近所のカフェで作業、なんてシーンでは正直バックパックを持ち歩くほどじゃないなぁと感じることもしばしば。
そんなシーンで、さらりと気軽に持ち運べるトートバッグを探していたタイミングで知る機会があり購入に至りました。
元MURUAのクリエイティブディレクターである荻原桃子がデザイナーを務めるUN3D.。
バッグにも刻まれている「UN STANDARD, UN SIMPLE, UN SIMILAR」の3つのアンチテーゼをコンセプトに、時代や常識にとらわれない自由なデザインが特徴の新鋭ブランドです。
そんなUN3D.の代名詞とも言える「オリガミプリーツ」を採用したのが今回のトートバッグ。
その名の通り、オリガミを折り畳んだようなプリーツを配置することで、見た目のみならず、中身の少ないときはスッキリとみせつつ、多いときはプリーツが伸びてマチとしても機能する優れたデザイン。
こだわりのつまったディティール
キャンバス生地も厚みがあり、しっかりとした質感。いわゆるブランドのロゴトートの質はピンきりで、ペラペラのノベルティのようなものも多いですが、ところどころにレザーや金具を使っていたり、このトートは非常に質が高いですね。
内側にはジップ式のポケットがあり、こちらにスマホやイヤホンなど細々したものを収納できます。ジップひとつとってもブランド名を表すように3つの穴が空いたUN3D.のオリジナルデザイン。
非常にいいなぁと感じたのが底の部分。しっかりと芯が入っていて、かつ底鋲が施されているんですよね。特に擦れやすい、型崩れしやすい、この部分がしっかり補強されているのは毎日使うバッグであれば非常に嬉しいポイントです。
肩にかけて、ちょっとそこまで
バックパックは容量が大きいので、どうしてもあれこれと荷物を詰め込んでしまいがちなんですよね。だから、一応持っていって使わないアイテムがたくさん。それに比べると、やや収納力は限られるものの、軽く、荷物へのアクセスも容易なトートバッグは随分と気軽に持ち運べる感じがします。
コンパクトではあるものの、MacBook12インチやA4の資料程度であれば、なんなく収納可能。マチもちゃんと取られているので、頑張れば、いつも持ち運んでる荷物もすべて収納できそうです。
カバンもファッションの一部
この数年で僕自身のファッションの系統も変わり、シンプル・無地な服装から、ちょっとカジュアルだったり、モードだったり、より一歩踏み込んだ服装に挑戦するようになり、ファッションの守備範囲がずいぶんと広くなりました。その中で、合わせる小物の重要性にもちょっとずつ気づくように。
合わせるアクセサリーもシューズも、そしてバッグだって、一辺倒ではなく、そのファッションに合わせて“適当”なものをチョイスしてあげることで、より完成度を高めることができます。むしろ、そこを怠っては台無し。
今回のトートバッグを手に入れたことで、そのピースがまた一つ揃いました。ただ、もういくつか必要なものがあるので、今後はそれを探しつつ、ファッションを楽しんでいきたいと思います。