毎日袖を通したくなる。そんなシャツが「PUBLIC TOKYO」にありました
いかに楽をするか。この重要性が年を重ねるごとに分かってきた気がします。
これは決して”手を抜くこと”と同義ではなく、限られた自分の時間や体力を必要な部分だけに注ぐために”効率化”をすること。
優秀とは言われる人はすべからく、ただ闇雲に頑張るだけではなく、この”楽をする”塩梅が絶妙だなと思います。
シャツが好き
そして、日常の中でも楽できることは沢山ありますね。その一つが毎日身にまとう洋服。
昔からなんとなくキチンと見えるという理由で、襟付きの服が好きな僕は普段からよく「シャツ」を着ているのですが、アイロンが必須なので正直ケアが手間だと感じることも。
こちらは、お気に入りでよく着ているSCYE BASICSのシャツなのですが、洗濯後はやはりこうした感じでシワが目立つので、とてもこのままでは着用できない。
Tシャツやパーカーであれば、多少がシワが残っていても、それはそれでラフな感じとして受け取られますが、シャツはやっぱりキチンとシワを伸ばして着たいですよね。
また、最近はリモートワークがメインとなっており、なおさら画面上の限られた情報のみでコミュニケーションを撮ることを考えれば“服”が与える印象はますます無視できないものに。
しっかり時間を取ってアイロンを丁寧にかける時間も好きなのですが、忙しい中でも「Tシャツ感覚で楽に着れるシャツが欲しいなぁ」と思っていたところ、友人からある一着を勧められたので購入してみました。
PUBLIC TOKYO「コンフォートリラックスシャツ」
それがこちら。PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)のコンフォートリラックスシャツというアイテムです。
PUBLIC TOKYOは、日本のデザイナーズブランドを扱うセレクトショップ「STUDIOUS(ステュディオス)」を手掛けるTOKYO BASEが運営するオリジナルブランド。
新たな“THE TOKYO CASUAL”をコンセプトに、日本生産にこだわったカジュアルウェアを展開。デニムにシャツ、パーカーなど、どれもベーシックなアイテムながらも、素材と色使いが絶妙で僕自身も度々購入しているブランドの一つ。
価格もファストファッション以上デザイナーズ以下なので、比較的手に取りやすいのも嬉しい点。
ノーアイロンで大丈夫
まぁみたところ一見普通のシャツだと思うのですが、この素材がすごいのです。ポリエステル100%の生地ながら、化学繊維特有の嫌なツヤがほとんどない。まるでサラッとしたサマーウールのような質感に仕上がっています。
そして驚きなのは、洗濯して乾かした直後でこのシワ感。アイロンを使わなくても大丈夫と聞いていたのですが、本当にそのままで着れるレベル。しかも化学繊維でタフなので、ガンガン洗えるのが嬉しい。
顔に近い襟周りも全然このままで大丈夫。
右が先程紹介したSCYE BASICSのシャツで、左がPUBLIC TOKYOのシャツ。写真だと伝わりずらいかもしれませんが、肉眼で見るとその差は歴然です。
トレンドライクな“ゆったり”シルエット
もちろん機能だけでなく、見た目も優秀。トレンドをしっかりと踏襲したゆったりめのサイズ感で、商品名の”コンフォート”の通り、ストレスを感じることのない軽やかな着心地に。(身長175cm / サイズ1を着用)
着丈はやや長めで、そのままでもタックインしても両方いけます。身幅しっかりとっているので、全体的にふわっと丸み帯びたシルエットです。
そして、素材の質感も良い感じ。さきほども述べましたが、生地の化繊感がかなり抑えられているので、ぱっと見だとウールシャツに見えるレベルかと。
毎日、袖を通したくなる
アイロンを掛けずとも着れて洗濯後の乾燥も早いという「機能」に加えて、今っぽいシルエットや上品さを感じるマットな質感など「見た目」も優秀。
まさに、毎日着たいと思える要素をこれでもかと詰め込んだ一着がワードローブに一つあるだけで、毎日がちょっとだけ楽にできるはず。
〈WEB限定〉コンフォートリラックスサマーシャツ – PUBLIC TOKYO
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