この夏の足下は、N.ハリ × UGGのモダンなサンダルで
長い梅雨を超えていよいよ夏本番。例年とは若干異なる情勢ではありますが、むしむしと暑い日本の夏模様は変わりそうにないですね。もう少しカラッと湿度が低いとありがたいのですが…
さて、毎年この時期になると購入しているのがサンダル。どうしても蒸れやすい革靴やスニーカーを履く気分にはなれないので、非常に重宝するアイテムです。コンビニに行くときも、ちょっと遠出するときも、夏の足下はだいたいサンダルです。
昨年は、エンダースキーマのレザーサンダルを購入したので、今期はもう少し機能性寄りで選ぼうかなと思っていたところ、非常に良いタイミングで気になるアイテムがリリースされました。
N. HOOLYWOOD × UGG 「SLIDE」
シューズブランド「UGG」と日本のデザイナーズブランド「N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)」がコラボレーションして生まれた今回のサンダル。
UGGといえば、一世を風靡したモコモコのブーツをイメージされる方も多いと思いますが、最近はスニーカーにも力を入れ始めているんですよね。僕もよく行くセレクトショップの店頭で初めて見た時、正直欲しくなってしまいました。
そして今回のサンダルもUGGの「Xavier TF(ゼビア ツインフェイス)」がベースとなっており、そこにボリューミーなアウトソール「Treadlite by UGGTM(トレイドライト バイ アグ)」を採用しているのが特徴。
ここのところ、ゆったりとしたシルエットのパンツを履くことがほとんどなのですが、そうしたパンツにも負けないボリューム感があって良い感じ。
この分厚いソールは人気スニーカー某HOKAと同じ工場で作っているそうで、見た目に反して非常に軽く、そしてクッション性にも優れています。
アッパーは滑らかなスエードレザーがあしらわれています。レザーなので一見硬そうですが、裏側に厚手のクッションが入っているので、ふわっふわっ。ソールも相まってとても歩きやすい、本当に“スニーカー感覚”のサンダルです。
実際、先日都内を一日歩き回った際にも履いていったのですが、サンダル特有のスレや足の疲れは一切ありませんでした。
履き口にはコラボレーションの証「UGG × N. HOOLYWOOD」の刻印。また、履き口からかかとにかけてもさりげなくスエードのレザーで囲われ、フィット感を高めています。
モードライクな装いに
早速履いてみました。癖があるデザインなので、若干服装を選ぶ感じはありますが、ブラックを基調としたコーディネートにはよく合いますね。
普段27cmのスニーカーを履くので、こちらも27cmを選びましたが、ピッタリでした。夏場は素足ですが、秋口は靴下と合わせて、使っても面白そう。
これまでもadidasのハイテクスニーカーを履いたりしたこともありますが、それらと比べても段違いに歩く度ソールから地面の跳ね返りを感じられます。これすごいです…スニーカーだとよりすごいのでしょうね。
テクノロジーを足元に。都市のノマド民へ向けた一足「NMD_R1」
どこか違和感のあるルックスが、今の気分にピッタリ。この夏はUGGと共に街を駆け抜けたいと思います。
サンダルで軽やかに夏を過ごす
外に出るのが億劫になる季節ですが、夏しかできないことも沢山あるはず。そんなとき、お気に入りのサンダルがきっと、身も心も軽やかに。
僕はこのUGGのサンダルを履いて、夏を楽しもうと思います。まだ、ところどころ在庫が残っているショップもあるみたいなので、気になった方はチェックしてみてください。
UGG X N. HOOLYWOOD SLIDE – UGG
関連:エンダースキーマのかまぼこサンダル
昨夏は、エンダースキーマのサンダルを購入。かまぼこソールがほどよく足下にアクセントを。