QOLを高めてくれるコスパ最強の電動歯ブラシ。Fairywill「FW-507」
初めて電動歯ブラシを買ってみました。
これまでは普通の歯ブラシを使用していましたが、友人から「手で磨くよりも、もっと簡単でより汚れを落とせるよ」と聞いて、導入してみることに。
とはいえ価格がわりとするので(5,000〜30,000円ほどとピンキリ)二の足を踏んでいたのですが、調べてみるとAmazonでかなり手頃な価格の電動歯ブラシを発見したので、まずはこちらでお試しすることに。
結果から言うと、かなり良かったです。初めての電動部歯ブラシにはぴったり。
Fairywilの電動歯ブラシ「FW-507」
購入したのは、Fairywill (フェアリーウィル)というメーカーの電動(音波)歯ブラシ。
正直、まったく聞いたことなかったのですが、なんと2019年9月現在でレビュー評価が4.3 / 5.0 (841件中)というとんでもない高評価ということで、検索をかけた際に真っ先に上がってきたのがこれでした。
PHILIPSやPanasonicなどの大手メーカー製は5,000 ~ 30,000円ほどの価格レンジの中、この「FW-507」はだいたい4000円弱。しかも比較的いつでも1,000円引きクーポンが利用できるので、非常にお手頃。タイミングによっては2,000円ほどで手に入ります。
開封してみると、本体の他に替えの歯ブラシが2本と歯間用ブラシも。この辺もコミコミでこの価格はすごいです。
マットな質感の本体
ブラックとホワイトがあり、僕はブラックを選んでみました。意外とブラックの電動歯ブラシって少ない気がしますね。安価な価格でもデザイン面に抜かりがないのは非常に嬉しいこと。
本体の質感もマットな感じで、意外と安っぽさは少なめ。ボタン周りにはゴールドの装飾があしらわれておりアクセントに。ホワイトは画像で見る限り、かなりプラスチッキーなので、ブラックで正解かも。
音波振動で汚れを除去
公称値40,000回/分の振動で、歯の汚れを取り除いてくれます。実際に使用してみると、手磨きに比べ磨いた後のツルツル感が格段にアップしている印象。この点は非常に満足。
ただ、これだけだと部分によっては、磨き足りない部分も出てくるので、よりきちんと磨く場合は、手磨き+電動歯ブラシが良さそうです。
5つのブラッシングモードで磨き分け
それほど違いは感じられないですが、一応5つのモードがあります。起動時に電源ボタンをプッシュする回数でモードの切替が可能です。
30秒ごとに一時停止、120秒経過すると電源が切れる、スマートタイマー機能が搭載されていますが、120秒はやや短いなって感じです。
ホワイトモード…普通の歯磨きではなかなか落ちずに歯についていたヤニ・黄ばみなどの汚れを除去します。
クリーンモード…歯の隙間の汚れまで清掃していきます。
センシティブモード…歯ぐきの出血や歯周病など歯と歯茎が敏感な方におすすめします。
ポリッシュモード…歯を磨きあげ光沢を与えます。
マッサージモード…歯面と歯肉を適度に刺激し、軽くマッサージしていきます。
ブラシは交換可能
本体に付属しているもの + 硬さの違うブラシが2種類、歯間用ブラシの計4種類のブラシがデフォルトで付属。好みに合わせて選べるのは嬉しい。かなりの山なりのカッティングになっているので、この点はやや好みが分かれそうではありますね。
もちろん替えのブラシのみも販売しているので、毛先が摩耗しても交換しつつ継続的に使用していけます。
USB充電式で持ち歩きにも便利
非常に良いなぁと感じたのUSB充電ある点。専用の充電器は不要なので、旅先に持っていった際もモバイルバッテリーなどで充電が可能。だいたい6時間ほどで満充電、1ヶ月は充電せずに使えます。
ただ、充電のプラグ部分がむき出しなので、そこだけ不安。一応防水仕様ですが、浴室で使うのは避けたほうがよいかも。
コスパ最強の電動歯ブラシ
細かな部分に不満は多少ありますが、3,000円で購入できて、ここまでQOLを高めてくれたことを考えれば100点、いや120点くらいあげてもいい製品と言えるでしょう。
もちろん、中華系のブランドで保証などがしっかり受けられるかはやや不明なので(レビューを見る限り大丈夫そうではありますが)大手メーカーのものを選択してもよいですが、初めての電動歯ブラシを検討されている方は、ぜひこちらから試してみるのが個人的にオススメしたいと思います。
ちなみに、下のジェットウォッシャーもちょっと気になっています。また、購入する機会があればお伝えしますね。
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歯ブラシと同じように僕が毎日使っているモノ。通勤通学で使用するICカードを収納する木製ケースをレビューしています。よろしければ合わせて御覧ください。