服や靴などは少しずつ数がそろってきたこともあり、そろそろ小物にもこだわりたいと思うように。これまで使っていたものは高校時代から3年ほど使い込み、ダメージがみられる状態だったので、買い替えを考えはじめた。

そして先日、やっと探し求めていたバッグに出会うことができたのでご紹介する。

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やっと見つけた、至高のバックパック

探し始めてから一年ほど。

  • ノートPC (MacBook Pro 13-inch)が入る
  • ビジネスライクすぎないデザイン
  • 本革であること

この3点を念頭において、1年ほど探していたのだけどなかなかしっくりくるものが見つからなかった。

そんな中、ふと立ち寄ったセレクトショップで見かけたのが、今回紹介する「kiruna」というブランドのデイパック。背負ってみると、なんともしっくりくる丸いシルエット。そしてそのシルエットに似つかわしくない、厚手のスエード切り替えにポケットに使われた止水ジップ。いい意味でのアンバランスさに惹かれてしまった。

見たことないブランドだったので、店員さんに聞いてみると、日本のバッグブランドだそう。その商品はナイロンのタイプだったので、購入しなかったのだけど、調べてみると、同モデルのレザータイプを発見。決して安くない買い物だったのだけど、『まさにこれだ…!』と意を決してポチってしまった。

日本のバッグブランド「kiruna」

―『とにかく使いやすいバッグをつくりたい。』

2012年に国内の工房でバッグ作りをスタートしたkiruna。ファッションアイテムでもありつつも、あくまでモノを運ぶ“道具”であるバッグ。そんな道具としての側面にフォーカスしたバッグ作りをされている。

kiruna最大の特徴は、どんな状態であっても生産から3年未満はなんと無償で修理が可能であること。

使い捨ての時代だからこそ、『壊れてしまった時に捨てられるのではなく、修理してでも使い続けたいと思えるバッグをつくりたい』そんな想いから修理を承っているそう。

また、この修理からバッグの弱点(壊れやすい箇所)を把握し。素材や内側の縫製仕様を変更したり、補強パーツを加えたりと、外から“見えない部分”にまでこだわり、年々アップデート。徹底的な使い心地へのこだわりがひしひしと感じられる。

emotional attachment 愛着心。道具として、用途に合わせ使い易い仕様と素材選び、そして、頑丈な造りを意識し追求します。ファッションアイテムのひとつとして、飽きのこないシンプルなデザイン。デイリーに永きに渡り使っていただき「愛着」という感情がそこに生まれるプロダクトを目指します。- kiruna

kiruna – Leather Daypack

かなり丸っこい“デイパック”って感じの見た目。サイズは「タテ:41 cm  ヨコ:30 cm  マチ:17 cm」ほど。マチが通常のリュックに比べ広めなので、思いの外、収納力に優れている。

僕は、ノートPC、カメラ、モバイルバッテリーなどをかなり荷物を持ち歩く方なのだけど、問題なく収納可能。一泊二日の旅行程度なら、も問題なく対応できるだろう。

ポケット部分にはさりげなく、MADE IN JAPANのタグが。日本の職人さんが一つひとつ工房で丁寧に製作されている。修理の際も造ったときと同じ工房・機械で直してくれるそうなので、安心。

レザーの質感はこんな感じ。ボディにはシボ感のある牛革。ポケットと底面にはしっかりと厚みのあるスエードの牛革を使用している。真っ黒のバッグってどうしても一辺倒になりがちなんだけど、この切り替えが目立ちすぎず、ほどどい主張アクセントに。

ジップもシルバーの金具にスエードのレザーでアクセント。また、ボディ部のジップは上からレザーが覆っているので、外から見えない仕様。細かな部分まで本当に抜かりのない完成されたデザイン。

この止水ジップも機能性はもちろんのこと、見た目にもインパクトを与える。

個人的にお気に入りなのが、この内生地がオレンジになっている点。アクセントとしてはもちろん、中の視認性がぐっと高まる。ここがブラックだと見づらくなってしまうので、嬉しい。

ポケットは、ファスナー付きの大きめが1つ、少し小さめのポケットが2つ、そしてキーホルダー。僕はだいたいここに名刺入れやペン、ケーブルなどちょっとした小物を収納している。

ポケットの外側にはシリアルナンバー記したタグが縫いこまれている。これで一つひとつ生産時期などを管理しているそう。

クッションのある背中に取り付けられたポケットには、Macbook Pro 13インチがスルッと入る。

また、ある程度使ってみてから気づいたのだけど、背面の部分がメッシュ素材になっている。ここもレザーになっているものが多いのだけど、ムレにくく、色落ちの心配もいらないのでとても快適。

肩ベルトも絶妙な太さとクッション性を兼ね備え、体への負担を最小限にしてくれる。ちょこんと添えられた切手をモチーフにしたロゴマークもかわいい。

品よく、馴染む

背負ってみると、こんな感じ。シュッとスマート、というよりは丸っとしたシルエットなのだけど、素材、デザインから感じられる品の良さがたまらない。

使うほどに、愛着わく

ノートパソコンにカメラなど重いものを持ち運びがちな私に心強い相棒ができた。革なので使い込んで味が出てくるのが今から楽しみ。もし壊れたら修理をお願いして、大事に大事に“愛着心”を持って、可愛がっていきたいと思う。

ちなみに僕が購入したモデルは、期間限定のスポット商品で既に取り扱っていないようなのだけど、色違いならあと少し在庫があるようだ…!kirunaのバックパック、ぜひチェックしてみてくださいね。

関連:愛着の湧く、革モノたち

バッグがレザーなら、小物もレザーで。kirunaと同じく、日本の職人さんが作るレザーのつぎはぎポーチが今のお気に入り。ぜひ合わせて。

表情豊かな“ツギハギ”が美しい。YES CRAFTSのレザーポーチ