マスクとメガネの”くもり問題”を解消する。くもり止めクロス「FOG STOP」

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この新型ウイルス下において、大きく需要を伸ばした「マスク」。

これまでは医療用を除けば、日本や韓国中国といったアジア圏で身につけられる物でしたが、今や国を超えて、世界中の”制服”となった印象があります。

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メガネユーザーには”くもり”が辛い

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しかしこのマスク、飛沫を防ぐのはいいのですが難点も。

きっと普段メガネを見つける方は、共感してくださると思うのですが、メガネとマスクの相性は最悪なんですよね。

しっかりとフィットするマスクを身に着けていないと、鼻の部分に僅かな隙間が生まれ、息を吐くたびにメガネが曇ってしまうという事態に追い込まれるのです。

僕はコンタクトレンズと眼鏡を併用しているので、眼鏡のまま外出した日には作業や買い物どころではないこともしばしば。

そんな不自由なマスクライフを快適にするべく、あるアイテムを購入。

くもり止めクロス「FOG STOP」

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それがこちら、SiMONから発売されているくもり止めクロス「FOG STOP(フォグストップ)」です。なんとも特徴的なパッケージをしているので、売り場でもすぐ見つけられますね。

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中には小さなアルミ缶が。

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こちらを開けると、丁寧に折りたたまれた状態のクロスが入っています。

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広げるとこんな感じ。大体15cm四方くらいの水色のクロスです。

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このクロスに曇り止め(界面活性剤)が含まれており、レンズに塗って使います。

それゆえに通常のクロスとは異なり、触り心地が若干ざらっとしている気がします。特に手についたりはしないですけどね。

拭くだけで曇らない

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使い方はもうお分かりだと思いますが、このクロスを使ってレンズの両面をまんべなく磨いてあげるだけ。

ちなみに皮脂などの汚れが付着した状態で磨くと均一に曇り止めが行き渡らず、一部だけ曇ってしまうことがあるので、事前に洗浄クリーナーなどでレンズ面をきれいに整えておくことをオススメします。

ほぼ一年使える

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ちなみにこちらのクロスは使い捨てではなく、約300回ほど使用可能とのこと。毎日付けなくても数日に一回気になったときに拭いてあげれな十分なので、一つ買っておけば一年くらいは持ちそう。

アルミ缶のケースが付属しているので、カバンの中に入れて持ち運びやすいのもグッドです。

実際に数日使ってみて

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実際に数日使ってみましたが、塗っているのと塗っていないのでは明らかに曇り方が異なります。しっかりと塗り込んであげるとそもそも曇りがほとんどなくなりますし、一瞬曇ってもすぐに元の状態に戻ってくれます。

特に冬場や夏場は室内と室外で気温差が激しくなるので、メガネずーっと曇った状態になることがあったのですが、これもほとんど解消されました。曇り止めすごい。

最も手軽なメガネのくもり止め

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これまでの曇り止めのイメージとえばスプレーだったりジェルだったり”液体”タイプのものが多かったですが、手軽さを考えればこのクロスタイプが一番だと思います。

わりと安価ですし、一つ持っておけばかなり長いこと使えるアイテムですのでメガネユーザーの方にはぜひ一度だめして欲しいと思います。

フォグストップ缶 | 株式会社サイモン

▼ちょっと価格上がりますが、ブラックもあります。

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